驚愕!チャクラを活性化する丹田呼吸法(禅の呼吸法)
こんにちは
オモテ ミノル です。
私は、中学生の頃から座禅を組んでいます。
数多い禅師の中でも「白隠禅師」は有名で、
私も禅師の逸話など好んで人にお話ししています。
その白隠禅師の著作「夜船閑話(やせんかんな)」を
読むと呼吸法が出てきます。
その呼吸法は、別名「お釈迦様の呼吸法」と呼ばれています。
呼吸法のやり方は、
1、鼻からゆっくりと息を吸い込み、
胸一杯にふくらませます。
2、胸一杯の空気をお腹にトーンと落として、
お腹をふくらませます。
3、お腹に両手を当て、お腹を押さえるようにして、
少しずつそのお腹の空気を押し出して行きます。
4、お腹の中の空気が無くなったら、
もう一度鼻からゆっくりと息を吸い込み、
上の1〜4を繰り返します。
この呼吸法が、何故私が気に入っているかと言いますと、
実は、上記3のお腹を押さえ、息を口から吐き出す時、
胃の上から手でお腹を押さえていますので、
背骨と胃の裏側にある、
3番チャクラ「太陽神経叢(たいようしんけいそう)」を刺激するために、
この呼吸法がある訳です。
この呼吸法以外、3番チャクラに
触れることができないからです。
スピリチャルの世界では、この3番チャクラ(太陽神経叢)が、
人間の脳に信号を送り、
脳の活性化や身体全体の健康管理、自然治癒力のアップなどを
行っていると言われていますが、
他のチャクラは触れることはできますが、
この3番チャクラだけは、どうしても触れることが出来なかった、
それをこの呼吸法によって刺激することが出来るので、
この呼吸法を編み出した、白隠禅師はさすが!と
思い知らされる、ということです。
何故、この呼吸法が良いのかと言いますと、
当時、静岡県の原という所に住んでいた白隠禅師には、
全国で弟子三千人とも言われ、
全国から禅師の講義を聴きに弟子志願者が集まっており、
その中で真面目な弟子に限って、先立っていく!
このことをひどく嘆き悲しんだ禅師が、
この呼吸法を編み出したというのです。
真面目な弟子は、禅師から出される公案(問答の問題)の答えを考えるあまり、
寝る間も惜しんで座禅を組んでいるため、
身体を悪くして先立って行ってしまう、ということなのです。
その事を深く嘆き悲しんだ白隠禅師が、
何か方策がないか?と考えだした方法が、
先の呼吸法になる訳です。
私などは、適当に生きていますので、
なかなかそういう真面目な方々の考え方には、
到底理解し難いのですが 。
その白隠禅師ゆかりのお寺さんでは、
毎年秋に白隠禅師の書画やお寺さんの宝物などを虫干しするので、
その時期にお寺さんに行くと白隠禅師の書画を見る事が出来るので、
何度も行ったことがあります。
私の好きな白隠禅師の書は、「中」の文字の縦の線が非常に長い「中」の
書が気に入っています。
もし、ご興味がある方は、是非一度ご覧いただければと思います。
分からないところやご不明な箇所など
ございましたら遠慮なく、
このブログにコメントをください
お待ちしております。
ではまた
感謝いたします。
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