占いは自分を守る防衛術

2019年3月28日

こんにちは

オモテミノル です。

占いと一口で言っても、いろいろあります。

お客さんの相談内容によって私は占いを使い分けております。
全部使うこともあれば、1種類だけで終わる場合もあります。

ここで、
占いの種類について簡単に説明しておきますと、

占いには、
「 命、ト、相、医、山 」
(めい、ぼく、そう、い、せん)
と読みます。

「命」とは、「生年月日 」などから判断するもの
例、四柱推命、九星気学 など

「ト」とは、偶然性によるもの
例、コインやカード占い など
他には、
歴史の時間で習った亀甲占い(亀の甲羅を燃やして割れ方で占うもの)など

「相」とは、手相 人相 など。
「医」とは、体の健康のこと
「山」とは、精神、心のこと

です。

例えば、
相談内容が「恋愛」に関したものでしたら、

お二人の「生年月日」から相性や未来を判断したり、

タロットカードやコインで、将来を判断したり、

「人相」から、性格や諸々の事を判断したり、

顔のホクロからも何歳で何が起きるか?とか

体相(たいそう)から、性格や諸々の事を判断したり、

「医」から、体のこと。
「山」から、精神的なこと。

などから判断して、
二人の恋愛は、あ〜だこうだとお話しして行くわけです。

結論をハッキリ言わない占い師の方もおいでますが、
私は、結論をハッキリ言うタイプの占い師です。

結論をハッキリ言うのは、お互いに無駄な時間や無駄なエネルギーを使わなくても良いようにと思うからです。

私の過去の恋愛経験から言えば、いつも「いい人」で終わっていました。

どんなに時間とお金とエネルギーを無駄に使って来たことか‼️

だから、結論をハッキリ言うのです。

もちろん良し悪しハッキリ言えない場合もありますが、

そんな場合には、「勝手にしたら〜」ということになります。

だってそうでしょ!
「相性が悪いからやめておきなさい!」と答えても、
「だって〜」「でも〜」と、のらりくらりで納得しないお客さんに付き合ってるほど、私もヒマじゃないですから。

そんなお客さんは、最初店に入って来る時から、大体分かってるんですけどね。

それは、体相から分かりますから〜。


話しを戻します。

ここまで占い全般について、簡単に説明して来ましたが、

どうして
「占いは自分を守るための防衛術」となるのか?
についてお話しして行きます。

私の得意な占いのひとつに「人相」があります。

「人相」は、その名の通り人の顔を観て、いろいろと判断して行きます。

手相は、相手の了解がなかったら、なかなか見ることは出来ませんが、

人相は、一部宗教上の理由で顔をベールで隠している方々もおいでますが、

それ以外の方々は、だいたい
皆さん顔を出しているので、
人相を見ることが出来ます。

人相から、
その人の「運命」「性格」「社会的地位」「生き方そのもの」「将来の幸せ」などが判断出来ます。

孫氏の兵法にもある通り、
「まず己れを知り相手を知らば、百戦危うからず」です。

まず、自分の力量やエネルギーレベルを知った上で、
相手の能力、性格、エネルギーレベルを知れば、

その相手に勝てるのか?
モノにする事が出来るのか?
営業マンとして優位に立てるのか?
などが、最初から分かる訳です。

それが分かった上で、
相手にぶつかって行けば良い訳です。

例えば、
営業マンは、営業をかけて契約を取って来て当たり前。
契約を取れなければ、営業マンとして失格、生活して行けません、生きて行くことが出来ません。
明日からのお飯んま食い上げです。

それが最初から分かっていれば、
相手に対してどうやって攻めて行けば良いのか?

相手の弱いところを
どんどん攻め込んで、逃げられないように追い込んで、最後に落とすのか。

相手の弱いところをついて、褒めてほめて誉め殺していくのか?

営業マンも飲み屋のホステスやホストも同じです。

私も以前は、飲み屋を経営していましたから分かりますが、
店のバックヤードで、ホステスに店に来るお客様の落とし方イロイロを伝授していた事があります。

相手の弱いところを突いて、自分の欠点を隠し、お客様に接していけば、
自分を相手(敵)から守ることが出来るわけです。

自分を守り、相手を攻めれば、この戦は負けることがありません。

これが「手相」だと、こうは行きません。

手相は、手の平を見せる訳です、つまり相手に「手の内」を見せることになってしまいます。

相手は警戒して、手の内をなかなか見せてくれないモノです。

それに比べ「人相」は、みなさん顔を大っぴらに出しておいでます。

この顔を観て判断できれば、
最初から「勝負あった!」となる訳です。

私は、以前 ガソリンスタンドでアルバイトをしていた事があります。

そのスタンドで、新規お客様獲得キャンペーンを開催中でした。

私はアルバイトですから、1日数時間しかスタンドに居ない訳ですが、

社員の方々は、給油においでるお客様にどんどん新規獲得キャンペーンを勧めていましたが、あまり獲得出来ていませんでした。

でも私は、声かけしたお客様を100%新規獲得していました、結果 断トツでその月トップの成績でした。

私が言いたいのは、
「100%獲得」ココを言いたいのです。

まず、100%はあり得ません。
どうして100%を成し得たのか?

それは、先ほどから申し上げておりますように、
「契約を取れるお客様にしか」声かけしていないんです。

つまり、最初から契約が取れる事が分かっているんです。
ですから、100%になる訳です。

その時のアルバイト料は、新規獲得キャンペーンの優勝賞金も含め、普段の月給の何倍もありました。
思わず「ヨッ〜し!」とガッツポーズをした事を覚えております。

つまり、みなさん顔を隠しておいでませんので、「人相」は即戦力になり得る訳です。

フルコミッションの営業マンは、即 生活に響きますから、是非活用してみてください。


なお、分かりにくい部分やご不明なことなどございましたら、
このブログにコメントをお待ちしております。


ではまた、
感謝です。

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