知らないと大変！ケカレチとイヤシロチのこと！
こんにちは
オモテ ミノル です。
ブログで、「ケカレチ(けがれち)」と書いたところ、
「ケカレチ」をご存知ない方がおいでになったようなので。
今回、もう一度書いてみます。
そもそも、
「ケカレチ(気枯地)」という言葉に対して、
もう一つ「イヤシロチ(弥盛地)」があります。
これは、文字の上からでもお察しがつくと思いますが、
「イヤシロチ(弥盛地)」は、気が盛んで気持ちの良い所、
そして、植物もよく成長していて、良く茂っているところ。
ということは、人間にとっても健康的に
過ごせる場所ということになります。
一方、「ケカレチ(気枯地)」は、
気が枯れてしまって気が無いので良くない所です。
ものが腐りやすかったり、モノが壊れやすいところで、
人間が健康的に過ごすには、適さない場所ということになります。
明治時代、楢崎皐月(ならさき こうげつ)博士が
発見されたと言われています。
♪ヨモ（四方）のタカミを結ぶトコロは、
イヤシロチにて、ミソギに良し♪
♪ヨモのヒクミを結ぶトコロは、
ケカレチにて、ミソギに不良（ふさ）はず♪
という言葉を残されています。
この楢崎博士の実験は、
1950年頃から全国12,000カ所の土地に電極を埋め込んで、
電位を実地測定し、電流の流れが良い悪いで判断し、
電流の流れが悪い場所を「ケカレチ」と特定したらしいです。
(非常に簡単な説明ですが 笑)
すごい発見だと思います。
よく見つけたものだと感心いたします。
中国には、土地に関してのもので「風水」というものがありますが、
これとはまったく違う方法で、
土地の良し悪しを判断したのですから、
「凄い」のひと言です。
家を建てたり、ビルを建てたりする時に、
良い土地に建てないと、
工事中に事故が起きたりして、
なかなか工事が進まない、
ということを聞いたことはありませんか？
家やビルなどが完成した後、
その家に住み始めた人が、病気になったり、
気が狂ったり、夫婦離婚・一家離散など
という話しを聞いたことはありませんか？
ビルに入居した会社が業績が落ちて倒産したり、
会社にとってマイナス現象が続き、
退職する人が増えたり、
当然残った社員の就業時間が増えて、
またまた退職者が増えるなどして倒産に追い込まれる、
ということを聞いたことはありませんか？
こういう現象を一般ピーポーは、偶然！という言葉で
済まそうとしていますが、
私から言えば、偶然も確かにあるとは思いますが、
ほとんどは「ケカレチ」が原因で
こういう現象が起きていると思います。
では、
自分の家・土地が「ケカレチ」かどうか？を
知るには、どうすれば良いのか？
次に、チェックする方法を書いて行きます。
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①水回りについて
②日当たり、風の通りについて
③樹々の生育状況について
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①水回りについては、
土地が暗い感じがしないか？
イヤな匂いがしないか？
土地がジメジメしていないか？
水はけが悪く無いか？
雨上がりの後、水たまりが出来ていないか？
など
注意深く見てみることが大切です。
②日当たり、風の通りが良いかどうか？
日当たりや風通しなどで、浄化の具合が分かります。
つまり、普段閉め切った部屋でも風の通りが良ければ、
それだけでも浄化を進めて行けます。
日当たりについては、
日当たりが良ければそれだけで浄化出来ています。
③樹々の生育状況
基本的に地盤がしっかりしていること。
樹々が元気良く伸びているか？
クネクネと曲がってないか？
樹々が瑞々しく成長しているかどうか？
以上をチェックしてみれば、
大まかな判断の指針になると思います。
では、自分の土地が「ケカレチ」だった場合には、
どうすれば良いでしょうか？
その土地を浄化することが、とても大切になります。
これからの人生で、自分の健康やビジネスに
関わってくる重要事項といえます。
一番良い方法は、私のような風水師に相談して、
土地を浄化することです。
ちなみに私は、香港で風水を勉強いたしました。
香港は、九龍（クーロン）によって守られ、
経済的にも発達してきた都市です。
今でも風水は生きていて、
香港の都市全体で風水のやり取りを見ることができます。
それが叶わなかった場合、
塩や土地改良材などを使って
「イヤシロチ」にすることです。
これから、土地購入を考えておいでる場合には、
購入前にご相談ください。
人生の重大問題になる前に絶対に必要なことだと思います。
分からないところやご不明な箇所など
ございましたら遠慮なく、
このブログにコメントをください
お待ちしております。
ではまた
感謝いたします。