あなたの相性占い!

2019年4月1日

こんにちは

オモテ ミノル です。

 

占いをする上で、陰陽五行説をよく使います。

 

占いの種類には、ご存知の通り、
「命 ト 相 医 山 」
(めい ぼく そう い せん)
があります。

 

ご存知無い方は、過去の記事をご覧ください。

その中の「 命 」の生年月日を使う占いの時に、

この陰陽五行説が関係してきます。

 

四柱推命や九星気学で 、欠かせない情報になります。

その生年月日など、「 暦 」は世界中で

いろいろな形態がありますが、

 

今、世界中では「西暦」が、世界標準化に

なろうとしています。

 

もともと最初に年号が、使われたのは、

古代中国と言われております。

 

それが、アジア各地にも広がり、

今なお 政治体制の変革があっても、

西暦だけとはせずに、


改元を行っているのは、

アジアでは、日本 だけと言われております。

 

世界各地で、民族の文化や歴史に由来する

独特の暦が、使われていますが、

 

私が占いで使うのは、日本で「旧暦」という言い方で、

親しまれている「旧暦」を使います。

 

ちなみに、旧暦の新年は2月4日立春になります。
(節分の次の日、恵方巻の次の日です)


2月3日までに生まれた方は、

前年に生まれたとみなします。(原則的には)

 

私個人としては、各人によって、

前年に含めたり含めなかったりしております。

 

それは、

その人の外的要因によって決めているので、

ここではあえて、その部分には触れないでおきます。

 

プロが、その時の場の気やその人のオーラなどの

判断で決めているので、


ただ単純に日にちだけで決めてる訳ではない

という事だけ、覚えておいてください。

 

話しを戻します。

 

あなたの「生年月日」から、

「十干十二支」を割り出す訳ですが、

覚えておいでますか?

 

甲子(きのえ ね) 〜
癸亥(みずのと い) までの60通りがある訳です。

「きのえ」
「きのと 」が、木 の性質

「ひのえ」
「ひのと」が、火 の性質

「つちのえ」
「つちのと」が、土 の性質

「かのえ」
「かのと」が、金 の性質

「みずのえ」
「みずのと」が、 水の性質

をそれぞれ表します。

木 、火 、土 、金 、水 の五行
の関係だけ見て行くと。

 

1「相生(そうしょう)」の関係

相手を助け、パワーアップし、お互いを生かす関係

例えば、
木 と 火 の関係は、
燃えている火に木を加えると、火はもっと大きく燃えさかる。

こういう風にお互いに生かし合う関係のことを相生と言います。
とっても良い相性の関係です。

木 → 火
火 → 土
土 → 金
金 → 水
水 → 木

これとは逆に

 

2「相克(そうこく)」の関係

お互いを剋する(ダメにする)関係

例えば、
火 と 水 の関係は、
燃えている火に水をかけると、火は消えてしまう。

こういう風に相手を剋する(ダメにする)関係のことを相克と言います。
とっても悪い相性の関係です。

木 → 土
土 → 水
水 → 火
火 → 金
金 → 木

つまり、

木 は、
土 には勝つが、金に負ける

火 は、
金 には勝つが、 水にまける

土 は、
水 には勝つが、 木に負ける

金 は、
木 には勝つが、 火に負ける

水 は、
火 には勝つが、 土 に負ける

このような関係になる


3「比和(ひわ)」の関係

お互いに似たもの同士で、居心地は良いかもしれないが、

お互い生かすも殺すもない。

木 ⇔ 木  火 ⇔ 火  土 ⇔ 土
金 ⇔ 金  水 ⇔ 水


このように、
相生、相克、比和 の関係性がありますので、

 

自分の五行の性質と

お相手の五行の性質とを見比べて、

 

相性が、良い又は悪いを出して見てください。

但し、五行においては悪い間柄だとしても、


次の十二支の関係もありますので、

結論を急がずにお願いします。

みなさんご存知の十二支には、

五行の性質があります。

ご存知でしたか?

 

十二支は、
子 から始まって、 亥 で終わります。

 

子 と 亥 は、水 の性質


丑 辰 未 戌 は、土 の性質


寅 と 卯 は、木 の性質


巳 と 午 は、火 の性質


申 と 酉 は、金 の性質

 

以上、十二支にも五行の性質があります。

 

ここで、


先程の十干と十二支を加えて


あなたとお相手の相性を見てください。

 

これまで、

人相、手相、体相、九星気学、

そして十干十二支の要素を加え、相性占いをしてみてください。

 

私は、

その後に風水の相性占いや人間関係を見るために、

他の占いをやった上で、相性が良い悪いの判断をいたします。

 

でも、これはあくまでも、統計上での占いであって、


二人の相性は、二人で育んでいくものだと

私は考えております。

 

たとえ、占いで相性最悪!と判定されても、

本当の相性は、二人で決めていくものです。

「逆もまた真なり」です。

 

分からないところやご不明な箇所など

ございましたら遠慮なく、

このブログにコメントをください

お待ちしております。


ではまた
感謝いたします。

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