「占い」はスピリチャル世界のひとつ

2019年3月28日

こんにちは

オモテミノル です。


私のブログでは、スピリチャルの世界のこと、占いのことをいろいろ書いておりますが、

これは、別々ではなくて、同じ世界のことで、

広い意味のスピリチャルの世界の中に占いの世界がある、と考えていただければと思います。

あくまでも支離滅裂となっているわけではなく、分離していないとお考えください。

私の中では、
スピリチャル=精神世界 ということですので、

そのスピリチャル世界というのは、非常に範疇が広いです。

「占い」もその中の一部分だということです。

ところで、分かりにくいという事では、

スピリチャルの世界でよく使われる「英単語」の意味を日本語にすると、英単語の持っている本当の意味が伝わりにくくなって、訳が分からなくなる事があります。

例えば、
マインド(MIND)、
ハート(HEART)、
スピリット(SPRIT)、
ソウル(SOUL)
など、

日本語訳にした時の日本語の「ニュアンス」が分かりにくいと私はいつも思っております。

日本語にした時の感覚が、イマイチ掴みにくいんです。

どなたか分かりやすい日本語で教えていただけたら、とても嬉しいです。


さて、

私が「占い師」として、デビューした時のことについて、以前書きましたが、

その冷や汗💦モノのデビューには、もうこりごりでした。

もうあんな経験はしたくないと思いました。

あのような占い師では、信用が無くなってしまいます。

幸いあの時のお客様は、非常に良い人たちでしたので、寛大な目で見ていただいたので、今でも本当に感謝しております。

あの時のお客様には本当に申し訳ない気持ちで一杯です。


その後、これではダメだと深く反省しました。
そして、占いを猛勉強いたしました。

人生の中で、こんなに勉強した事がないんじゃないか、というくらい勉強しました。

その成果として、
何とか占いの先生からも「免許皆伝」をいただきまして、
開業にこぎ着ける事が出来ました。

当面は、先生の横での占い師デビューです。
とは言っても、まだまだの腕前ですので、

先生が横でアドバイスしてくれます。

つまり、自動車の教習所で言えば、仮免許を取った後の「路上運転」のようなものです。

先生と私の占い師が二人でお客様の相談に乗れば、たくさんのお客様にあまり迷惑をかけずに、観る事が出来るからです。

それから毎日占い師のバイトに明け暮れました。

いろいろな方々がおいでになりまして、

一般の人、カップル、酔っ払い、
いかにも若い愛人連れた鼻の下を長く伸ばした輩、
TVで見た事があるような人。

経済界のドンと言われた方、政治家の方(バッジを見てわかりました)、
タレントさんや俳優さん、
など、
有名人と言われる方々が本当に多数おいでになりました。

先生は有名な占い師でしたから、顔の広さを実感しました。

お客様層の広さもさる事ながら、
相談内容の多い事、いろいろな相談が舞い込んで来ます。

私にすれば、地方から出て来た田舎者です。
相手のお客様は、大都会の人たちです。

私は「標準語」で話していたつもりですが、やっぱり生まれた地元のなまりが出ていたのでしょう、
酔っ払いのオッサンにズバリ!指摘され、
もうそれからは、地元の方言で話していたところ、えらい気に入られ、

その後、相談することもないのにお客様として、何度も顔を出していただきました。

そして、その方から、芸能界のバラエティー番組の大道具の仕事まで、紹介していただきました。

その大道具の仕事が面白くて面白くて、
何故って、バラエティー番組をソデ(舞台横)から見る事が仕事ですから、
舞台に出ている、いろんな芸能人を見ることができるからです。

田舎者が華やかな芸能界の方々を生で見ることが出来るのです。

アルバイトもいろいろありますが、ホントに楽しく面白い仕事でした。

その大道具の先輩の職人さんの人脈から、

今アルバイトをしている占いの先生とは、別の占い師の先生を紹介されました。

その先生こそ、今 私が大得意とする人相の先生です。

最初お会いした時は、
髪の毛はクシャクシャ、
ヒゲはボウボウ、
何とも汚らしい(顔の)着物を着た人でした。

見た目は浮浪者のようなそのオッサンを大道具の先輩が紹介してくれました。
先輩とは麻雀仲間でした。

私が占い師として、夜アルバイトをしているという話をしたら、
その大道具の先輩は面白がって、その先生を紹介してくれたのでした。

実は、その先生は作家さんで、人相は趣味でやっているとの事。

作家の傍ら、麻雀をし、人相を観るという、何ともユニークな先生でした。

ところが、この先生もまた顔が広く、芸能界のお客様をたくさん抱えておいでました。

この占いの先生は、店構えていないので、お客様の所へ訪問して占うというパターンでした。

先生は、自分の事を占い師とは言わずに、
いつも「人相観(にんそうみ)」と言っておいでました。

私は御二方の先生に、色々占いを勉強させていただきました。

「生年月日から判断する占い」と
「人相」とを武器に、
その後の人生を歩む事にもなります。

ブログに文章として、書いていくと、すぐに終わってしまいますが、
その面白い体験やエピソードについては、次回以降といたします。

本当は、書いている私自身が腹の中ではニヤニヤと、
楽しくおかしくなるような内容ですので、
途中でやめるのもストレスがたまるのですが、
そこはぐっと押さえて、次回といたします。


なお、分かりにくい部分やご不明なことなどございましたら、
このブログにコメントをお待ちしております。


ではまた、
感謝です。

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